サマータイム変更。

先日、誰にも言われていないのに、一人でサマータイムをやってみると書きました。
早起きして、本業を始める前に家のことをしたり、クラウドソーシングなどで仕事をする、早めに就寝するといったものです。個人事業主として、更に仕事を広げるチャンスかと思ったのです。
結果、どうなったか書いてみたいと思います。

ダイソーのてぬぐいで、あずま袋を作りました。おでかけ時の小物入れとしても便利です。

結果ですが・・・続きませんでした。
このブログをお読みの方にすでにお知らせしているとおり、母が認知症です。
朝早くから起きて、ごそごそする音がしたり、しょっちゅう、なんだかんだと聞きに来るわけです・・・私はいつも睡眠不足です。昼寝タイムがあればいいですが、それも難しいです。
その状態で早起きして、仕事をして、本業に入ることがかなり難しいとわかりました。

でも二つできたことがあります。
一つは、少しでも早く起きようとすることで、少しずつではありますが、時間のロスにならないように、努めていくことができました。大きな時間は一人サマータイムでとれないから、ちょっとでも時間を無駄にしないようにしようと思うようになりました。少しだけでいいから、と縫い物をしよう、通信教育で勉強しました。
物事に取り組んで、具体的な結果が出ないと何の意味もないことは承知しています。
ただ、時間への意識が変わったことは確かです。

二つ目は、母の症状のあぶり出しができたことです。
母親は認知症のせいか、とても不安感にとらわれるようです。以前は忘れ物が多い、あり得ないことをする(洗濯機にゴミ袋を入れるなど)といった症状に目がいっていましたが、ほかにも症状があることもわかりました。
これは今だけの症状なのか、わかりません。ただ、不安感に完全に付き合うことは意外と難しいことだけ、わかりました。

画像は、ネットを参考にして作ったバッグとブラウスです。病院へ行くのに、便利です。

今回の反省を踏まえて、
・代替案として、ちょっとでも時間を無駄にしない、空き時間があれば有意義に使う(昼休みに一仕事をしてみるなど)。夜は、趣味や勉強に充てることは続行する
・症状はほかに出るかもしれないが、今後も目を配ろう
と思いました。

時間を有効にすることで、楽しい効果があることも確かです。
これからも続けていこうと思いました。




名義変更して、自分の口座から引き落とすようにしたことについて

父が亡くなったことを機に、色々な手続きを行ないました。
市役所などに行ったり、役所や保険会社などあちらこちらに電話したりしました。電話をしたのは、この暑い中、二度足を踏みたくない・・・ということもあったからです。ただの横着者の発想です。


一連の新聞購読料の口座(名義も)変更税金・ガス・電気・プロバイダなど、父から私へと名義変更し、私の口座から引き落とすようにしました。

最初、私が世帯主になったので、そのほうが良いかと思っていました。
母は認知症ですし、元気で取り敢えず収入がある(取り敢えずです、取り敢えず)私の口座から引き落とすほうが、問題ないかと思われるのです。あと、確定申告のときに、出るお金については、按分しますので、役立つかもしれません。
この考えは、今でも変わっていません。

ネット記事によりますと、出費・収入を一つの口座でまとめ、通帳記帳することで、家計簿代わりになるそうです。確かにこの方法は便利そうです。
主婦・主夫の方なら、当たり前の知識を独身の私は持っていませんでした・・・。

私の場合、お金について、ノートにまとめたことがありますが、すぐ行方不明になってしまいました。一つの通帳にまとめていれば、どれだけお金を使ったか、個人事業主としての収入、各種出費もわかります。仕事で忙しかったりすると、家計簿をつけ損ねますので、便利そうです。

今まで、結構ずぼらだったので、出費をまとめていくようにしたことを機会に、きちんと確認していきたいです。


今日もぱくたそさまから、画像をいただきました。ありがとうございます!

どこでも仕事ができるようにしておきたい。


私の仕事は電話受付です。
自室を仕事部屋とし、PCと電話とルータをつなげて仕事をしています。


そんな私には、理想があります。
一つは、どこででも仕事ができるようなスキルを持っていたいというものです。
決して、大風呂敷を広げるつもりは、ありません。もちろん、本業を大事にするつもりでいます。ただ、日本で、世界でも、通じるような腕があれば、もっと腰を据えて、生きていけるような気もします。

現在のところ、私は本業とクラウドソーシングでしょぼしょぼとやっていますが(謙遜でもなく、言葉通りです)、もっと大胆に仕事について、展開していきたいです。更に一歩踏み込んでいきたいというのが、正しい所でしょう。
家族が病気ということもあって、時間と関係なく仕事をしていきたいという思いもあります。どうやって仕事を増やしていくか、考えていかねばなりません。

そのためには、できることを増やしていくことになります。日々勉強です。
資格をとることも肝要ですが、「まずはできることを着々と増やしていく」こと、経験値を高めることが大事だと思います。同時に、知らないところに足を突っ込む勇気が、必要になりそうです。

個人事業主ですから、仕事を増やしても誰も何も言われません。本業を誠実にこなしつつ、新たに仕事を増やしていきたいです。

あと、攻めの姿勢も必要かと思います。


前向きにできることを増やして、仕事の幅を増やしていきます。

今日もぱくたそさまから、素敵な画像をいただきました。

準確定申告について(覚え書き)

今日は、準確定申告を済ませました。
準確定申告は、亡くなった方が出たら行う手続きの一つで、税務署で行ないます。
確定申告は決まった時期に行いますが、準確定申告は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告と納税をする必要があります。




準確定申告について、詳しく聞いたのは年金事務所でのことでした。葬儀屋さんでタダでいただいた小冊子にも書いてありましたが、具体的に聞いたのは年金事務所でした。
後日書類を送るので、税務署で準確定申告の手続きをとるように言われたのです。せっかくなので、「是が非でも行う必要がありますか?」と聞いてみました。
職員さんは、準確定申告の手続きは、是が非でもというわけではありませんが、手続きをとると、お金が戻ってくる方がいらっしゃいます。」と言われました。

職員さんの言う通りでした。すごい金額ではありませんが、お金がおりてくるのは、ありがたいものです。

準確定申告については、年金も含めて収入がある場合は源泉徴収票を用意します。
父も3月まで働いていたので、会社にお願いして、源泉徴収票を送ってもらいました。合わせて、相続人が署名した書類(税務署でもらいます)と年金事務所から送られた書面(源泉徴収票)とともに、税務署で手続きをとりました。

相続人の署名には、マイナンバーの記入も必要になりました。

手続きに必要な書類を出すと、職員さんが「確定申告書類」を書いてくださいます。その控えをもらって帰りました。
準確定申告についての国税庁のサイトはこちらです。



平日の真ん中だったかもしれないのですが、手続きは思った以上に早く終わりました。
実はその前に、市役所にて高額療養費の支給申請手続きも行ったのですが、それもすぐに終わりました。市役所では、お世話になっている地域包括支援センターの方とばったり会って、嬉しかったです!
いろんな人にお世話になっていると思った一日でした。

今日もぱくたそさまの画像をいただきました!

追記:準確定申告で手続きした分、高額療養費の支給申請手続き分がそれぞれ母の口座に入ると連絡がありました。今度、通帳記帳で確認しますが、市役所や税務署の仕事の速さには驚きです。
高額療養費の支給申請手続きには、父のマイナンバーも必要となりました。亡くなってもしばらくはとっておいて良さそうです。

それでも外で働いてほしいらしい・・・。


このところ、私は母の介護保険や母が通うことになる(予定の)デイサービスを中心に考え、動いていました。ブログもほとんどそういった内容で、個人事業主ブログというより、介護ブログに近い味わいが出る状態でした。こんなことを書いていると、介護や認知症について、まじめに書いておられる方々に失礼ですね。

介護はとても大事です。ただ、同じくらい必要となるのは、私が働くことです。私が収入を得ることです。そこで、一番大事な在宅で働くことについて、改めて考えて書こうと思いました。





















母はできれば外で働いてほしいと言いますが、認知症を患っている現実を考えれば、私は在宅で働いているほうが良いと思います。きっと、母の頭には通勤する娘の姿が良く思われているんでしょう・・・残念ながら、娘は逆方向へと進んでいます。

下手をすれば(いやしなくても)、派遣やバイトがはるかに割が良いです。ただ、病気と診断されている親を置いて、働きに出ることは難しいです。親が病気で、などとお休みをとってばかりで、すぐに辞めさせられてしまうでしょう。

どこでも、人数の駒は限られています。ちょいちょい、病気だの介護だので休む人間がずっといられるわけがないのです。でも母は、その辺はわかっていものの、それでも外で働いてほしいみたいです。

それなら、少しの時間でも働くことに換えて、収入を得ていったほうがましな気がします。切れ切れになってしまうより、細々ながらも仕事を続けていったほうが良さそうです。同じように積み重ねるなら、数か月で辞めてしまったキャリアより、ちょっとずつ続けたキャリアが良いのではないかと私自身は考えています。

それにしても、介護と仕事について考えるとき、私はいつも思うのです。今後、介護や家族の面倒で働けない人も増えていくでしょう。高齢化社会が進んでいる今、親(もしくは近親者)の面倒をみなくてはいけない人は、介護が必要な人と同じくらい増えていくでしょう。
もっと、家でできる仕事が増えていったらいいなぁと思います。できれば、外でもちろん、私自ら仕事を得るつもりで、前向きに取り組んでいくつもりです。

今後は私自身、できる仕事の種類を増やすことも、検討しています。
同時にできることを探し、プラスの方向へもっていきたいと考えています。
まだまだ、在宅として道半ばなので、これからも頑張っていきたいです。



今日も、ぱくたそさまから、画像をいただきました。
いつもきれいな画面で、見ていて楽しいです。

今日は、デイサービスの申し込みをしました。


今日は、母がデイサービスへ通う手続きをとる日でした。
誰もいない昼間一人でいるのは、母にとって良くないでしょうし、認知症がこれ以上進んでほしくない、家族にはそんな思いもありました。
それは、亡くなった父が気にかけて、希望していたことでも、ありました。


今日は市役所の人とデイサービスの運営会社のケアマネさんが来られました。
歩いて30分ぐらい、クルマだと10分足らずのところにその施設はあります。地元の人なら多かれ少なかれ馴染みがある施設です。
「これからも元気でやっていけるように、(デイサービスは)どうですか?」と市役所の人に言われて、母も行ってみる気になったようです。案外素直だったのは、最近脳の衰えに自分でも危険を覚えたのかもしれません。

そのあとは、ケアマネさんとデイサービスがどんなものであるかとか、契約についてなど、いろいろお話を聞くことになりました。
その運営団体ではいくつかデイサービスやショートステイを経営されているそうですが、母が通うことになるのは、20人くらいの利用者さんがいるデイサービスになりました。
様々なプログラムもあり、女性の利用者さんも結構いらっしゃるそうです。割と自由らしいところも、母に良いかもしれないと思いました。

最初、認知症専用のデイサービスに行くようになるかなと思っていたのですが、どうもそうではないようで、要支援から要介護の人が通うデイサービスになるようです。
朝9時台にお迎えに来てくれて、夕方4時には自宅に帰り、週に2,3回通うことになりました。


いったんはサインして押印しました。他の身内にもサイン・押印してもらうことになります。見学は来週と決まりました。
明日は、某認知症に詳しい施設へ行きます。キャンセルができて、思いがけず早く診て頂けることになったのです。思った以上に速い展開ですが、せっかくのこの流れに乗ってみようかと思います。

認知症の患者を家族に持つ皆さん、大変なことがいっぱいあると思います。
お互いぼちぼち頑張っていきましょう!☆
今日もぱくたそさまから、画像をいただきました。


介護保険について(覚え書き・その2)


先日、介護保険について、市役所から通知が届きました。
介護レベルだけはわかりましたが、あとはチンプンカンプンな私、市役所の人から以前言われたとおり、電話してみることにしました。



介護認定を聞かれた後は、どこかの事業所のケアマネさんにバトンタッチすることになると言われました。これは、基本的には家族が見つけるらしいです。

市役所に相談する<事業所をリストで紹介される<その中で事業所を選ぶ<事業所のケアマネさんからデイサービス(人によっては、ほかのサービスになるかもしれませんが)を紹介される<デイサービスへ行くということになるそうです。

どこの事業所が良いか、私には全然わかりません・・・わからないというより、見当がつかないというほうが正しいでしょう。
ネットで知っている事業所は3つありますが、母にピッタリなところがわからないのです。以前、ある方が某介護ブログで事業所のケアマネさんがどんな方かわからないまま、接することになると書かれていましたが、まさにそうでした。

事業所は多くあります。私が住んでいるところでさえ、たくさんあります。
これが都会だったら、随分悩むことでしょう。実際、田舎暮らしの私も悩みました。

悩んだ私に市役所の人は、割と近くにある事業所を紹介してくれました。認知症でなくても、看板がありますので、地元の人なら知っている事業所です。

数時間経って、市役所の人から連絡があり、近くにある事業所さんのケアマネさんを紹介してくれました。幸い、人数がいっぱいいっぱいでなかった様子です。
その方と市役所の方、母と私で顔合わせのようなことをすることになります(混乱を避けるために、母には言わないことになりました)。


今日もぱくたそさまから、いただきました。

母は抑肝散を処方されて以来、効果があるようで、落ち着いた日々を送っています。
暴れて、警察を呼んだことが嘘みたいです。
でも、やっぱりデイサービスには行った方が良さそうかと思います。若いスタッフさんと接していると、頭の刺激になるのではないでしょうか。そして何かやっていることで、元気が出るかもしれないし・・・その間は、私がしっかり仕事ができそうです。

それよりも、今度の顔合わせのようなこと、うまくいくでしょうか。
不安もあります。今、デイサービスへ通いだして、生き生きしてきたひとの話をしたりしています。うまくいくといいなぁ。


寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。