モチベーションを保つこと・上げていくことについて。<個人事業主>

個人事業主という形で働く場合、モチベーションを保つこと・上げることも、自分の仕事のうちとなります。
勤めていると、さぼっていることがわかります(コールセンターでは、モニター画面や、オペレーターが見る画面で、丸わかりだったのです(;'∀'))が、自分の家で仕事をするには、自分と仕事先しかチェックする者はおりません。

東京駅周辺です。クラシカルな建物と現代的な様子が素敵ですね。

私が派遣社員だったとき、お給料は、時間給×労働時間×働いた日にち、ときにはプラスαがあったりといった具合でした。人によっては、月給制だった(である)人もいらっしゃるでしょう。
個人事業主は、職種・働き方によっては違いがありますが、どれだけ働いたかによって決まってきます。仕事をすればするほど、収入につながります。

母親は認知症のためか、「ちょっとくらい休憩していいでしょ」と言いますが(汗)、そのちょっとでもらえるものが少なくなるよ、というと、少しはわかってくれるようです。
ちょっとくらい、と休んでいたら、やっていけないと思っていたほうが良いです。仕事をすること云々は、結局自分の収入に反映されるのです。頑張って仕事をするしかありません(笑)。

モチベーション向上の可否については、何といってもいただけるものによります。
しかし、それだけではありません。お客様や仕事先、クライアントから「ありがとう」の言葉をいただいた、仕事が一つ多くこなせるようになった、前よりすぐに仕事について反射できるようになった、など、様々です。嬉しいことが、働く意欲につながっているのです。

個人事業主として、まだまだ私はひよっこです。
たくさん働いて、勉強して、嬉しいことや励みになることをいっぱいいただいて、働く意欲を高め、そしてそれを保ち続けていきたいと思っています。モチベーションのもとは、働くことと勉強すること、自分自身にあるんですね。

東京駅内部です。とても素敵です。

これからも、頑張って仕事をしていきたいと思います。

※今日も、ぱくたそさまから画像をいただきました。東京駅は素敵な建物ですね。

パソコンとスマホ、タブレットについて。

以前、個人事業主とパソコンについて、書きました。今回はそこから違った視線で、書いてみます。
当たり前ではありますが、個人事業主として働く場合、パソコンが必要となるケースがあります。逆にパソコンがいらないケースもあります。
もし、近々家で働くことを検討されている人は、参考にしていただければ、幸いです。

間違っても、この女性は私ではありません!(誰も聞いていない)


よく、某クラウドソーシングにあるお仕事相談コーナーに、「パソコンがあったほうがいいですか?」という質問を時々見かけます。この手の質問は、「私に合う仕事はありますか?」と同じくらいよく見かけます。ハローワークへ行くのも、ネットで検索するのも、求人情報誌を手に取って、仕事探しをするのも自分のはず。求職活動同様、自分で考えたらいいのに、といつも思ってしまうのは私だけでしょうか。それとも、ネットで調べても、考えても、答えが見つからない悩みなのでしょうか。不思議ではあります。私の場合、なんと答えるか、考えてみました。
その前に、どのような働き方だと、パソコンが必要になりそうか、改めて考えました。

パソコンを必要となるケース、パソコンがあったほうが良いケース
  1. 仕事先からパソコンを用意するように言われた。
  2. 仕事上、ExcelやWordを使うことがある。
  3. 仕事上、必要なソフトもしくは業務用システムを使うことがある。
  4. クラウドソーシングに慣れてきて、プロジェクト案件に取り組む予定。
スマホやタブレット端末でOKのケース
  1. クラウドソーシングで仕事をしているが、今はタスク案件中心で、スマホやタブレット端末で間に合いそう。
  2. 特にどこからも、パソコンを用意するように言われていない。
スマホやタブレット端末を持っていて、パソコンのキーボード操作が得意という場合は、キーボードだけそろえる方法もあります。
家に光などwifiがある場合、wifiに対応したキーボードだけ買っておけば、タブレットをパソコン代わりにして使うこともできたりします。

私の場合、パソコンで業務用システムを使うことになっていました。スマホやタブレット端末で、仕事が完結できる場合もあるとは、個人事業主になった当初はまったく知りませんでした。クラウドワークスのタスク案件を行なうようになってから、スマホやタブレット端末でできる仕事があることを知り、これは便利だと思いました。ご飯を作っている間、通勤電車に乗っている間、家族の帰宅を待つ間、そんな空いている時間に埋め込むように、手持ちのスマホやタブレット端末で仕事ができるのです。時間の無駄遣いがなくなって良いと思います。

クラウドソーシングは、ネットで宣伝されるみたいに、隙間時間に稼げるなんて、甘くはありません。ただ、何もしないよりはるかにましだとは思います。できることが着実に増えていきますから。
事情があって、家にいないといけないが、スマホやタブレット端末はあるという人は、クラウドソーシングで仕事をしてみるのも良いと思います。

スマホやタブレット端末にSIMを入れて使う場合、モバイルルータを使う場合、データ量の消耗、帯域制限が気になる方もいらっしゃるでしょう。データの速度を低速に指定するのも一つの方法です。低速にして、データ量の消耗をなくす方法です。これならいくら仕事をしても、帯域制限=決まった時間(日にち)までに使えないことがありません。速度は落ちますが、不便になりません。
プロバイダによってはそういうサービスを提供しているところもありますので、聞いてみるのも一つの手です。プロバイダはどこも混んでいますので、時間があるときに、聞いてみると良いです。もっとも、NTT光、光コラボレーションモデルなど、回線契約に付随しているwifiを利用する場合、その心配は必要ありません。

これも私でありません。(誰も聞いていない)


パソコンは、明らかに必要な時だけ用意すれば良いと、個人的に思っています。
今、パソコンは、amazonや中古で、意外にお得に買えますので、よほどでない限り、あまり身構えなくても良いのではないかなと考えられます。

ただ、クラウドソーシングを始めるけれども、家にパソコンがない場合、スマホやタブレット端末で慣れてから、パソコンを買うのが無難だと私は思っています。

今回も、ぱくたそさま画像をいただきました。





個人事業主が、これから先、生きていくために。


今日3月1日は全国的に、高校の卒業式になるそうです。
同時に、私が開業届を出した日であります。
随分前に学校を卒業し、個人事業主としてジョブチェンジした今日という日に、個人事業主としてのこれからを書いてみたいと思います。


あの頃の私には、パソコンも、携帯電話もありませんでした。時代ゆえに当然のことです。そして、将来へのビジョンもありませんでした。ネット社会の現代と違って、今後どうやっていけばいいのか、わからなかったというものがあります。おぼろげに、進学先から就職して、働き続けるものという考えしかありませんでした。そんなビジョンしかなくて、コネも才覚もない私がよくここまでこれた気もします。まわりの人のおかげもあります。
ただ、ネットで多くの情報を得られるとはいえ、この現代、間違いのないビジョンを築けるかと言えば、それは疑問もあります。

たいそうなビジョンも、具体的な目標があるわけでもない、たまたま得られた仕事(公務員に準ずる仕事)のご縁を元手に、ブラインドタッチを覚え、少しながらの貯金をしました。

仕事の縁が切れたことから、私の派遣生活が始まりました。取り敢えずどこかで働こう、派遣から、随分経ちました。そこで、派遣先を変えることがありましたが、その中で話し方をはじめ、様々なことを学びました。仕事のできる人を見習ってみることも、たくさんありました。いきなり、個人事業主もしくは在宅ワーカーにならなくて良かったと今でも思っています。派遣と言えども、社会人生活で多くのこと・人を知ることができたからです。あまり社会生活を送ることなく、個人事業主(在宅ワーカー)になることは、私には合わなかったでしょう。個人事業主として続かず、破綻していた可能性があります。

私の場合、「〇〇にならなければいけない!」という強固すぎる目標、ビジョンがなかったことが、ここまでこれたとも言えます。
そして生きやすかったポイントではないかと思います。もちろん、ある程度の目標は、仕事をする上で、生きていく上で必要ではありますが、あまりに強い目標、夢、ビジョンは、私を逆に生き辛くさせていたことでしょう。

今の私は、個人事業主として、ある程度収入を得られるようにしよう、ほかの在宅ワークができるようにしようなど目標があります。でも、今までのことを考えてみたら、何かあったときのためにやっていける知識、スキル、できればとっつきやすいところから、用意しておくことを考えています。もちろん、仕事上に関する勉強も必要です。派遣社員になる前からも、随分資格をとる勉強をしましたが、今後も勉強をしていきたいです。


しかし、高校を卒業したころの私が、開業届を出して、個人事業主として家で仕事を得るようになるとは、思いませんでした。
amazonでパソコンとマウスを買い、エディオン(昔は第一産業と呼ばれていました)でモニターを買って、家で仕事ができることは考えられませんでした。

だいたい、以前はエディオンなんて言わなかったのですよ、第一産業と言っていました。これだけで、時代が変わるということもよくわかります。時代がどう変わってもいいように、自分の腕プラスαを磨いていきたいと思います。

※今回もぱくたそさまから、画像をいただきました。

確定申告と控除について、覚え書き<個人事業主>

確定申告にあたって、私たちの味方になってくれるものの一つが、控除です。
収入から必要経費を差し引いたものが、所得金額となり、そこから差し引かれるものが控除です。

室蘭市の白鳥大橋だそうです。橋も工場夜景も美しいですね。
控除について、国税庁のホームページでは、下記の控除が紹介されていました。
控除と言っても複数存在しており、「雑損控除医療費控除社会保険料控除、 小規模企業共済等掛金控除生命保険料控除、 地震保険料控除寄附金控除障害者控除寡婦(寡夫)控除(女性男性とで要件に差があるそうです)、勤労学生控除配偶者控除配偶者特別控除扶養控除基礎控除」があります。

基礎控除は38万円で、確定申告をする人には一律に適用されます。確かに私も去年の確定申告の控えを見たら、基礎控除38万円となっていました。嬉しい控除ではありますね。

なお、日本国内に住所がない(住んでいない)、いわゆる非居住者の場合の所得控除は、雑損控除、寄附金控除、基礎控除の三つとなっています。

このうち、医療費控除、各保険料控除、寄附金控除、配偶者控除、小規模企業共済等掛金控除、配偶者控除について、私たちにとって耳になじみのあるものがいくつもあります。
私も派遣社員だった頃、保険料控除について書面を貼った紙に書きこみをして提出した覚えがありますが、個人事業主になると、さらに詳しく書いて提出する感じです。

北海道つながりになりました。マイルドセブンの丘です。

私は、地震保険や小規模企業共済に加入していないので、控除は比較的少ないものとなります。あるのは、各種保険料の控除くらいです(基礎控除を除く)。今回も、保険料控除については、忘れないように提出しようと思いました。

あと、すっかり忘れていましたが、生命保険料の控除について、いつ契約したかによって、取り扱いが違ってくるそうです。保険期間が5年未満の生命保険などの中には、控除の対象とならないものもあることを知り、思わず契約期間を思い出しました。セーフだったみたいで、ほっとしました。
あと、新契約(平成24年1月1日以後)か、旧契約(平成23年12月31日以前に締結した保険契約等)か、それともミックスした契約かで、控除額が違ってきます。私の場合、どちらもありますので、両方を計算して足しました。去年は、ホームページに書かれてある通りに、計算して入力していきましたが、確定申告する以上、国税庁のホームページをチェックしておかないといけませんね。

親が高齢者になり、扶養することがあることを考えました。
親が年をとることは考えたくはありませんが、もしも一家を守る立場になれば、扶養について、調べておくことが出てくるようになるかもしれないと思ったりしました。

確定申告を通して、随分勉強になることが増えました。ここで文章を書くことで、さらに確定申告、所得税について、学ぶことが増えていっています。
これからも、自分の仕事、変化するかもしれないライフスタイルを考えながら、日々の生活をまっとうしようと思いました。

寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。