準確定申告について(覚え書き)

今日は、準確定申告を済ませました。
準確定申告は、亡くなった方が出たら行う手続きの一つで、税務署で行ないます。
確定申告は決まった時期に行いますが、準確定申告は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告と納税をする必要があります。




準確定申告について、詳しく聞いたのは年金事務所でのことでした。葬儀屋さんでタダでいただいた小冊子にも書いてありましたが、具体的に聞いたのは年金事務所でした。
後日書類を送るので、税務署で準確定申告の手続きをとるように言われたのです。せっかくなので、「是が非でも行う必要がありますか?」と聞いてみました。
職員さんは、準確定申告の手続きは、是が非でもというわけではありませんが、手続きをとると、お金が戻ってくる方がいらっしゃいます。」と言われました。

職員さんの言う通りでした。すごい金額ではありませんが、お金がおりてくるのは、ありがたいものです。

準確定申告については、年金も含めて収入がある場合は源泉徴収票を用意します。
父も3月まで働いていたので、会社にお願いして、源泉徴収票を送ってもらいました。合わせて、相続人が署名した書類(税務署でもらいます)と年金事務所から送られた書面(源泉徴収票)とともに、税務署で手続きをとりました。

相続人の署名には、マイナンバーの記入も必要になりました。

手続きに必要な書類を出すと、職員さんが「確定申告書類」を書いてくださいます。その控えをもらって帰りました。
準確定申告についての国税庁のサイトはこちらです。



平日の真ん中だったかもしれないのですが、手続きは思った以上に早く終わりました。
実はその前に、市役所にて高額療養費の支給申請手続きも行ったのですが、それもすぐに終わりました。市役所では、お世話になっている地域包括支援センターの方とばったり会って、嬉しかったです!
いろんな人にお世話になっていると思った一日でした。

今日もぱくたそさまの画像をいただきました!

追記:準確定申告で手続きした分、高額療養費の支給申請手続き分がそれぞれ母の口座に入ると連絡がありました。今度、通帳記帳で確認しますが、市役所や税務署の仕事の速さには驚きです。
高額療養費の支給申請手続きには、父のマイナンバーも必要となりました。亡くなってもしばらくはとっておいて良さそうです。

寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。