このブログをお読みになっている方の中には、事情があって家で働こう!とお考えの方もいらっしゃることでしょう。
自分の経験談を交えて、家で働く前にしておいたほうが良いことを上げておきます。
開業届や看板・資格については、それぞれの事情があるでしょうから、省かせていただきます。
今までの仕事とよく似た仕事をする場合
私の実体験です。これから家で今までの仕事とよく似た業務を行う場合、上司や同僚から得られる情報・教えてもらうことがあれば、聞いておいたほうがいいです。
キャリアの長い先輩方から、多くのことを教えて頂いたおかげで、今の私があると思っています。同じコールセンターでも、一見関係なさそうな他の業務の話を聞くことがあります。それも結構役に立ちました。
今まで同じくらい、できるものならそれ以上働いて、感覚をつかむと良いです。
「家で働く」ことを言わないでおくほうが、無難だと思います。
今までやってきた仕事と少し接点がある・少しかじったことがある場合
それでも、やはり職場の人や心得のある人から、いろいろ知恵をいただくと良いかもしれません。どこで役に立つかわかりません。
立つ鳥跡を濁さず、で仕事をしっかりしておくと良いです。
今までやってきた仕事と、明らかに接点がない場合
傍から見ていて、続くのかどうかも心配なケースです(アナタが言うなと思うでしょうが)。でも、職種が違う仕事をしようとしたからと言って、100%失敗とは限りません。
最後まで、しっかり仕事をすると良いと思います。
最後のところですが、なぜ、そこまで言い切れるかと言いますと、私自身以前、派遣で営業事務の仕事をしておりました。
でも、忙しい上に、自分一人で何とかしないといけない部分が多々ありまして…、ああもうダメだと心身が悲鳴をあげ、これ以上、迷惑をかける前に撤退しようと思っているところに、契約満了の話とまったく違う新しい仕事の紹介がありました。渡りに船とばかりに、その話に乗っかって、今に至っているのです。もし、ダメと思って、派遣先を勝手に辞めてしまうなど、すべてを放り出していたら、仕事の紹介もあるわけもなく、新しい仕事を自分自身で見つけるしかなかったでしょう。新しい仕事を紹介されて、それに乗っかったので、今があるのです。全然やったことがない、畑違いの仕事だから、合わないなんて決めるのは、早いかと思います。
個人的には、次の仕事が今と同じであろうとそうでなかろうと、しっかり働いて、知らなかったことの穴埋めをするくらいに、仕事に取り組んで、損はないと考えています。どこかで役に立つことは、きっとあるはずです。
私の経験では、仕事に取り組み、仕事への知識を増やしておくと、次への仕事にすんなり入りやすいように感じられました。
個人事業主になるご予定の皆さん、個人事業主の皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
今回も、画像は、ぱくたそさまからいただきました。
牛さん画像と働く女性の画像がキュートです。