個人事業主が働く場所について。

私は、いつも本業も副業も、元々自室だった部屋を小さな仕事部屋にしたところで、行なうようにしています。特に、本業はこの仕事部屋で行なっています。ここでネットができるよう、工事をしてもらいました(無線も同時に取り付けました)し、仕事に慣れた今もそこに、パソコンや電話機なども置いています。

このべっぴんさんは、私でも関係者でもありません(笑)

個人事業主になることをお考えの人の中には、私のように、自室を仕事部屋に変える予定の人がいらっしゃるでしょう。もしくは、そのまま自室兼仕事部屋にするつもりの人もいるかもしれません。

個人事業主もしくは在宅ワーカーの中には、コワーキングスペースを事前に用意して、数人で働くようにすることもあるそうです。コワーキングスペースとは、働く場所を数人で共有し、使うものです。小さな共同事務所と言えます。ひとりで仕事をしているときにありがちな孤独感、雑談・相談相手がいないことがなくなります。実際に、スキルを持った人同士が集まって、サテライトオフィスを作った話も聞いたことがあります。

私は、コワーキングスペースを持ちません(そこまで多忙でない(;'∀'))が、ネットでコワーキングスペースを知ったときには、こういったスペースの用意の仕方もあるのかと思いました。アイデアが必要な仕事だと、他人と一緒にいることでアイデアが湧いてくるかもしれません。

コワーキングスペースの他にも、レンタルオフィスなどといったものもあります。
個人的には、仕事部屋とプライベートは切り離したほうがベターだけれども、いきなり、場所を借りたりせず、まずは自宅から始めるのが無難ではないかと思っています。


たまに、こんな状態になることがあります(;'∀')

仕事部屋には、プライバシーやセキュリティの確保、電話・ネット環境が利用できる、温度調整ができる、できるだけ静かに仕事ができることが望ましいです。

私は電話受付の仕事をしていますが、道路に近いことで、騒音がどうしても入りやすくなることが、難点です。できるだけ、窓やドアを閉めています。
特に、騒音対策は、難しい問題です。自分の声などを外に漏らすのも、外の音を家に入れることもNGです。

夏はエアコン(正式には、ウィンドエアコン)、冬は電気ストーブの音でごまかすことがあります。
都心部にお住いの方は、どうやって工夫をされているのかと思います。田舎に住んでいても、大変なのに、きっと良いアイデアをお持ちなのでしょう。




こんなことを書いているうちに、私の仕事部屋ももっと快適に使えるのではないかと思えてきました。もし、プチリフォームをすることが今後あれば、書き綴っていきたいと思います。

※今日も、ぱくたそさまからいただきました。モデルさん、可愛いですね☆
それでは、皆さんごきげんよう。

インターネット回線と個人事業主について。

今日のお題は、インターネットについてです(誰も聞いていません…)。
私は、仕事でもプライベートでも、インターネットを使っています。
趣味でも、家族との話題でも、インターネットは欠かせません。
どのように、付き合っていいか、考えてみました。



私が住んでいるところは、光回線が敷設されています。
私の場合、プロバイダ(以下、ISPと書きます)も光回線もセットになっている契約で、電話受付の仕事を始める際に、今の契約にもう1本電話番号を用意しました。同居する家族がいるからです。追記:NTT東日本・西日本のADSL回線は、光サービス提供エリアに限り、2023年1月31日をもってサービス提供を終了します。

個人的な考えですが、特に会社から指定がない場合、ずっとネットを使うことになりますので、安定したネット環境を用意することで、仕事をする上で、安心してネット・電話を使えるのではないでしょうか。

光やCATVなど、安定したネット環境がないけれども、家で働きたい人は、スマホなどで様子を見て、ネットをたくさん使って働けそうと思われるなら、光やCATVを契約するのが確実かと思われます。特に仕事先から何かしら指定があるわけでない場合、そこからのスタートで良いでしょう。



でも前に書きましたが、こちら側の有責でないのに、ネットが使えないときは焦ります。
更に言えば、災害や事故などで停電があったときには、当然ながら回線は一発でアウトです。私は、雷で仕事ができなくなったこともありました。あのときは、呆然としました(笑)

町内で電柱を修理することになった時も、数時間使えなかったこともありました。
仕事をしようにもできない間、代替のネット環境<モバイル>を用意しています。同時に普段から仕事をたくさんこなして、ネットが使えないことで仕事が減ってしまっても、動じないくらいにしておきたいと思っています。

ネットが使えない理由には、何も外的要因だけではありません。こちら側の理由でネットが使えないこともあります。
そこで、ISPの連絡先も、普段からとっておいておくのが、お勧めです。
更に言えば、仕事をするそばに、連絡先を書いた紙を置いておくと良いです。連絡先さえわかれば、ISPにすぐ連絡できるからです。パソコンを使っている人は、パソコンメーカーの連絡先も一緒に置いておくと、理想的です。

そんなことを考えていると、インターネット回線も大事なインフラだなと思えてきました。
私はこのインフラの絶大な恩恵を受けながら、仕事をしているんだなと思いました。

※今日も、画像はぱくたそさまからいただきました。
被り物画像をつい、入れてしまうのです…。


個人事業主ならではの、新しいチャレンジ(クラウドソーシング以外)

過去、何度か私は、個人事業主は副業をしやすい、特にクラウドソーシングは(サラリーマンやOLの方々と比べて)やりやすいと書いたことがあります。


私の場合、本業については、仕事先と取り決めた時間帯があります。その時間帯が終われば、仕事は終わりです。今はクラウドワークスで仕事(というほどでもありませんが)をしていますが、他にもできそうな、新しい仕事はないか、考えてみました。

牛さんキャラ好きの私ですが、愛らしい方なので、つい載せました。

例えば、手作りの品(お菓子やお土産品、手芸品)を作って、販売することも可能です。他にも、書きためた文章を本にしたり、描いた絵や写真を、展示したり売り出したりすることもできます。自撮りおばあちゃんならぬ、自撮り個人事業主がいてもおかしくありません。実際、市場や道の駅などで、手作りの品が販売されていますが、製作者の方々は普通の奥様やお嬢さんで、かつ個人事業主となっていることもあるでしょう。

どさくさに紛れて言いますと、私の夢は、手作りの品を作って展示、できれば販売することです。個人事業主なら、誰に気兼ねせずに、製作販売できますね。

他に身近なところを考えてみると、ご自身が持つ経験や得意ジャンルについての知識を、ブログにすることもできます(私も現にそうしています。アドセンスについては、まだ予定はありませんが)。
ただ、経験者である方々のお話をうかがう限りでは、どれもすぐにお金に結び付かないそうです。ただ、毎日のように積み重ねた知見、情報、技術は実を結ぶことになると考えています。今でこそ、有名な方も最初から有名だったとは思えません。小さな積み重ねが、大きく花が咲いたのでしょう。



こんなことを考えていると、まずは、収入を得ることに焦らずに、地道に仕事をしていこうと思えてきます。
自分のできることを、少しずつ増やしていくことは、個人的に目指したい目標です。
そのためには、いろんな方面でいろんな方々にお世話になることでしょう。

個人事業主は、仕事をこなす力量だけでなく、人とのつながりを持てることも必要ではないかと、この文章を書きながら思いました。これからは、仕事をきっちり勤めること、本業以外の仕事をコツコツとこなすこと、外の人とつながっていくことを大事にしていきたいと思います。

※今日も、画像はぱくたそさまからいただきました。
可愛い画像、かっこいい画像、どれも素敵です。



副業としてポイントサイト、そしてクラウドソーシングを試すまで。

個人事業主には、トライしやすい副業
個人事業主は、会社員と違ってやりやすい・試しやすいことがあります。それは、副業です。
会社勤めの場合、副業を認める流れができつつあるとは言え、それでも副業がしにくい場合もあると聞いています。個人的には、情報漏洩など問題がなければ、副業があっても良いのではないかと思います。フィードバックすることで、何か有益なことにつながるのでしょうが、やはり元の収入と別途に収入を得ることは、難しいものなのでしょうか。

個人事業主なら、副業はできます。特に何も差し支えなければできたりします。

副業の難しさには、理由があります。
確かに、情報漏洩につながったり、本業がおろそかになってしまったら、正に本末転倒です。実際派遣社員時代、副業をしているうちに、本業での遅刻が増えてしまい、その結果職場から消えた人がいました。

私の場合、クラウドソーシングをやっています。
個人事業主の場合、時間が空いたとき、仕事がひと段落ついたときに、別の仕事を試せます。通勤時間がありませんので、それだけ時間的に試すこともよりたやすいのです。

私の場合は、副業として、クラウドソーシングを選んでいます。
「内職」「お小遣い稼ぎ」という表現をしていると、気分が下がります。これは、私だけの話かもしれません。そこで、私は、副業とか第2の仕事とか勝手に言っています。単なるものの言い方と言うものです。

個人的な見解ですが、クラウドソーシングのセールストークにありがちな「お小遣い稼ぎ」「隙間時間に稼ぐ」を受注側が言っているうちは、そんなに稼げないと思います。もちろん、発注側が言っているうちは、それほど良い仕事がないように感じられます。

やる気満々!見習いたいですね!

クラウドソーシングまでに行きついた理由
個人事業主になったばかりの頃、他に収入源を得ようと探しました。ネットで何か収入源になりそうなものはないか、調べました。特に何かスキルがあるわけでない私は、ポイントサイトを選びました。

ポイントサイトの主な内容
ポイントサイトとは、アンケートに答えたり、ゲームをしたりして、ポイントを積み立てていきます。ポイントサイトにあるゲームは、スマホやタブレットでもできますが、パソコンでないとできないゲームもありました。積み立てたポイントがお金に換わるというもので、私は、指定口座に入れてもらいました。ゲームは特に楽しかったです。

モニターもありますが、地方在住者には縁がないお話でした。
しかし、ポイントを得るまでの時間の割には、ネットで稼げると言われる言葉と裏腹に、割の合わない感じがしました。生活費、教育費、治療費を得たい人には、どれだけ役に立つのか、疑問が残ります。特にポイントサイトでは、名刺を見ながら選択・入力していく作業は、やった量の割にはお金が入らない残念な感じがありました。
モニターは、地方に住んでいる者には関係がなさそうでした。

ただ、ゲーム好きにとっては、ゲーム感覚で楽しめて良いかもしれないです。もし、ご家族がやってみたいな~と言われたら、面白いよ、そして収入は無理だよ、とお伝えください。

ポイントサイトに残念な面に気づいた私は、他に仕事になるものはないか、探しました。そこで出会ったのが、クラウドソーシングでした。別の会社でクラウドソーシングをやった後、現在は、クラウドワークスでタスク作業を行なっています。

こんな感じで、人に夢をお届けしたいです。

ポイントサイトは、ゲームや脳トレに使うと面白いかもしれない。
今思えば、ポイントサイトは、お金を得る場というよりゲーム代わり、特に高齢の方と一緒に遊んだりするのにいいかもしれないと思います。家族の方との話題作りにもなります。お金を得るというより、頭の訓練、コミュニケーション作りにふさわしい感じがしました。個人的には、計算とか文学クイズが面白かったです。脳トレにふさわしいように思えました。ご家族がパソコンとかタブレットを使えるのなら、一緒にやってみると楽しそうです。ただ、誰の口座に入金・もしくは何かに換えることになるにしても、入金先などをきっちり決めておいたほうが良いかもしれません。

お金にならなかった割に、好意的なことを書くのは、私の中で黒歴史になっていないことでもあります。本当の黒歴史は、ポイントサイトではなく、あとで体験することになりました。

ポイントサイトももうちょっと、金額が大きかったら、もっとやりがいが出るのに…と思います。

今日も、画像をぱくたそさまからいただきました。
可愛い画像が多いので、嬉しいです。

2018.6.9追記
今は、クラウドワークスでも、数円単位のアンケート(ポイントサイトと変わらない)があります。ゲームのように使えませんが、仕事の合間に良いかもしれません。


個人事業主のプライベートの境界線について。

家で働く人(個人事業主、在宅ワーカー、テレワーカー)がおっしゃる言葉で、よく聞くものがあります。家(プライベート)と仕事の区別がつきにくくなる」というものです。
私も職住隣接です。正式に言いますと、隣接というより、一軒家に両方あるのですが。


この状態で仕事をしたくない…
仕事と家というプライベート空間がワンセットになっている状態は、一見大変そうに見えるでしょう。

特に同居している家族がいる場合、もしかしたら困ることもあるかもしれません。(仕事中に呼び出されそうになることは、時々あります)

私の場合、元々自室だったところを、仕事部屋として自分で用意しました。本業は基本そこで行っています。本業が終わったあと、クラウドソーシングも仕事部屋で行なうことが多いです。ウィンドエアコンも電気ストーブもありますので、とても快適です(笑)

本業のために、仕事部屋を用意したのは、仕事柄、音をできるだけ遮断し、家族の出入りがあってはいけないからです。




ただ、仕事によっては、家族と一緒、もしくは近くで働いても問題こともあるでしょう。介護が必要な方は、そのほうが介護される方も落ち着くように感じられます。ただ、集中したいときに、話しかけられると困ることもあります。

要は、仕事と家庭の切り分けは必要ですが、仕事の内容だだもれにならない情報漏洩につながらない、仕事先(お客様)に迷惑をかけない、そして家族も迷惑に思わなければ、プライベート空間で仕事をしても問題がないのです。

実際、在宅でなくても、仕事とプライベートをきっちり分けられる人は、そんなにいらっしゃらないように思います。休んでいる最中でも、仕事のことを考えたり…そして、プライベートなときにも、仕事のアイデアが浮かぶことってありませんか?私は、仕事の目標については、本業がお休みの時に、思いつくことが多いです。在宅で働く前からそうでした。人間は不思議なものですね。休みたいときに限って、仕事のことを思いついたりするのです。そういったこともあり、無理して、仕事とプライベートを分けなくても良いのではないかと、考えています。

話は逸れますが、私自身、クラウドソーシングを通して、仕事を本格的にしていくようであれば、家族のそばで仕事をしたいです。家族がテレビを見ていたり、ラジオを聴いていたりするときに一緒にいることで、ブログ記事ネタが浮かび上がってきそうです。ちょっとだけ節電になるかも(その場合は、「按分について〜個人事業主と確定申告〜」を参考にしてください)と思うからです。小さな子どもがいる人、介護をしながら仕事をする人だったら、むしろ家族のそばで働くほうが、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。

こんなに自然環境に恵まれた場所で、ネット、しかもwifiが使えるとはすごい…

色々書きましたが、それぞれの判断で仕事をして、仕事先やお客様に迷惑をかけなければ、OKかと思います。情報の扱いだけは、大事にしていきます。

※今日もぱくたそさまからいただきました。「誰が使うの?」 使いこなしてみたいフリー素材集のものです。


確定申告を間違ってしまった…個人事業主と確定申告(白色)


個人事業主(予定)の皆様、お疲れ様です。
個人事業主になって、初心者マークの人は、はじめは白色の確定申告をお考えでしょう。
かくいう私もそうでした。

仮想通貨、とんでもない話になっていますね。私は部外者ではありますが、解決するか、気になります。
でも今回は、美味しい控除(65万円!)に惹かれたこともあって、青色にトライすることになりました。白色だけで、いくつかの記事が書けそうなくらいネタをもらったのに、青色に挑戦する暴挙です(笑)
それだけで記事になりそうですが、今回は、白色申告について更に書いていきます。
(白色については、前回書いた記事(個人事業主と確定申告〜白色申告〜を参考にしてください)

この記事の最後あたりに、「まちがって金額を書いた」と書きました。
前回の確定申告のとき、よほど緊張していたのか、私は1月~翌1月の収入を入れてしまったのです。1か月分多く収入を入力していたのです。後になってミスに気がついた私は、改めてパソコンにて、確定申告のHPを開き、1~12月の収入を再入力し、プリンターで印刷して郵送することにしました。もちろん、収入がわかるように、再度プリントし直しました。
幸い、確定申告の時期でしたので、訂正の申告書類を送れば、まだ間に合う期待もありました。その後、税務署から何のお知らせがありませんでした。その後、引かれた税金を見て、訂正したものが通ったと確信しました。訂正したからと言って、税務署から特に何か言ってくることはありませんでした。

万が一、白色申告で間違えてしまった場合でも、早めに手続きをとれば問題ないとわかりました。
ICカードリーダーやマイナンバーカードがなくても、確定申告及び訂正は可能です。(最初に受け取ったマイナンバーカードの通知書のコピーは必要です)

実際は、MFクラウドを利用しました。書き込む必要がありません!

国税庁によりますと、<多く税額を申告してしまったとき>訂正の時期を示されています。今年度のHPを見ていますと、「法定申告期限から5年以内ですから、平成29年分の所得税及び復興特別所得税については平成35年3月15日(水)までとなります。更正の請求書が提出されますと、税務署でその内容を調査し、その請求内容が正当と認められたときは、減額更正(更正の請求をした方にその内容が通知されます。)が行われ、納め過ぎの税金が還付されます。」とあります。

少なく申告した場合も、同じページに載っていますので、参考にしてください。
少なく申告した上に、しかも訂正が遅れると、延滞税がかかります。気をつけたいものです。
いずれにしても、申告を間違ったら、早めに再度申告をし直すことがベターです。


今日は、ちょっとまじめに確定申告のことを書いてみました。
青色申告を済ませたら、体験記でも書いてみますね。
お互い、頑張っていきましょう!

※今回も、画像はぱくたそさまからいただきました。
猫ちゃん画像が可愛いので、ついつい載せてしまいます。





寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。