家族の通院に、急遽付き添うことになりました。今回は整形外科です。
家庭内で転倒してから、腰の辺りが痛くなっていたのですが、そのうち痛みが遠のくだろうと本人は考えていたようです。
今回もぱくたそさまから、画像をいただきました。いつもありがとうございます。 |
ところが、毎日安静にしても痛みはひいてくれません。
これは大変と、私が以前お世話になった整形外科に行ってみるのはどうかと紹介しました。
そこで、先生からなんと、以前も腰の辺りを骨折した可能性があると聞かされたのです( ゚Д゚)二度も骨折したことになるわけです。
先生曰く、「過去にも骨折、特に圧迫骨折をしているはず」「1度の転倒で、骨がつぶれて痛くなるとは考えにくい。もしそうだったら、歩けない」「痛いのは(近くの)神経痛」だそうです。聞いたことない話の連続で、私たちはとても驚きました。
病院からコルセット(もちろん買いました)とお薬をいただいて、後日ギプスの採寸で来院することになりました。
処方箋を持って、ビル1階にある薬局に行きました。ここでも問診票に書き込むわけですが、すでにがんと間質性肺炎治療のためのお薬をいただいていたので、お薬の説明書を薬局の方にお見せすることにしました。
そこで、「本来、痛み止め(ロキソニンの後発薬)と胃薬が処方されていたのですが、すでに胃薬を処方されているので、痛み止めだけにしました」と言われました。
説明書を用意しておいてよかったです。お薬手帳を持っている人は、手帳を用意するのも良いでしょう。
本人も痛みの原因が正式にわかって、安心したようでした。
私は仕事は数時間できなくなりましたが、とりあえず安心が先だと思います。
よく「身体の辛い原因がわかって(ラベリングされて)、安心した」と聞きますが、本当にそうだなと家族としてそう思いました。
家族いわく、コルセットを外したら痛くなって、コルセットの良さがよくわかったそうです。当面は痛み止めとコルセットで安静生活になるでしょう。
早めに受診したほうが、早めに楽になると改めて思った私でした。