いくつかの手をもてるようになる・・・長く仕事を続けたいものです。


仕事をするにあたって、どういった姿勢で仕事をするか、考えることがあります。
働く人の数だけ、大きく稼いで仕事を終わらせたい、細く長く仕事をしていきたい、など仕事観があるでしょう。
私の場合、どっしりと長く仕事をしていきたいと思っています。ちょっと欲張っていますね。


なぜそう思うかと言えば、今後(今もそうですけど)、年金を受け取りできる年齢がずれていくからです。今後の受給年齢がどうなるか、想像するだに恐ろしいものがあります。
それだけ若年層の人口が少なくなり、高齢期の人口が増えていきつつあるのでしょう。私もそれほどないお金を養老保険などを使って、当面使わずに済みそうなお金はできるだけ増やしておきたいとも考えています。なかなか難しいお話ではありますが・・・。

年金に頼るにはまだまだ年月がある、そもそも老後は年金で賄えるかとても危なっかしい、その前に仕事を続けられるか、収入を得られ続けていけるか、働く世代にはいくつかの課題があるように思われます。よその国の景気一つで、多くのことが吹き飛んだ過去があるではありませんか。


憧れは、猫ちぐらを作っている職人さんです。
大人気の商品をわが手で作る、幸せではないかと思います。
私には、猫ちぐらは無理でしょうが、本業と別のことで仕事をしようという夢があります。いくつかの手をもてるようになれるよう、精進したいです。

カフェで働くおばあさんの画像を見て、年でも働ける機会があれば働きたい、そのためには日々できることや知識を増やしておいたほうがいいかもしれないと思いました。


上2つの画像は、以前見たキルト作品で、撮影許可を頂いたものです。素晴らしいですね。一番下の画像は、ぱくたそさまからいただきました。手仕事ができるように夢を込めて。






プチリフォームというほどではありませんが・・・

昨日、今日と台所の一部を塗ってみました。塗るといっても、スプレーを吹き付けまくるというもので、プチリフォームというより、「台所がぼろになりかけたので、吹き付けてみた」だけです。


我が家の台所は、シンクとガス台を除けば、ほとんどが木でできています。
当たり前と言えば当たり前ですが、表面がとれてしまって、残念な感じになっていました。経年劣化というものでしょう。

昨日の夜、ガス台の下をスプレーで吹き付けてみました。
母の脳に影響が出ないよう、事前にスプレーをかけることを説明し、その間に母はテレビを楽しく見ました(NHKで楽しそうな番組をやっていた)。認知機能のぐらつきがないようにと、以前の色とそれほど変わらなさそうな色をスプレーし、吹き付け終わった後も、何度も色が変わったことを伝えました。

いつも使っている場所がいきなり変わると、動揺するかもしれないと思ったのです。

今朝、一部だけ色が変わった様子を見て、「何、これ?」とびっくりしていましたが、事情を話すと思い出してくれたようでした。
母も経年劣化とは言え、ぼろっぽくなったぼろくなった台所を見るのは、内心嫌だったようです。

しかし、スプレーを吹き付けただけで、部屋は随分変わりますね。
本格的にペンキ塗りをしてみるのも良さそうですし、小物を使ってみたり、塗らずに壁紙とかリメイクシートなどを駆使してみると、よりいい感じになってきそうです。

これは、もしかして仕事部屋のちょっとしたDIYにつながるかもしれないと思いました。
家は生きているとよく言われます。家の一部である部屋を、ちょっと変えてみる、手を加えてみることで、家はより生き生きとしてきます。
より良くなった部屋にいると、職住一体である私のような個人事業主には、良い影響が出そうです。

1か月ちょっとで、新年を迎えます。
整理整頓、仕事部屋をアレンジしてみることで、仕事へのスタンスもより良い方向へ変わるかもしれません。
さすがに、ここまで大胆に塗っていません(;'∀')

仕事前に小さな畑を耕したり、簡単なDIYをしたり、デイへ出かける母を見送ることができるのも、個人事業主ならではかもしれませんね。ささやかな幸せを、ちょっとずつかみしめてみたいと思いました。

画像は、ぱくたそさまからいただきました。

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人気があった記事です。読んでみてください。