それでも外で働いてほしいらしい・・・。


このところ、私は母の介護保険や母が通うことになる(予定の)デイサービスを中心に考え、動いていました。ブログもほとんどそういった内容で、個人事業主ブログというより、介護ブログに近い味わいが出る状態でした。こんなことを書いていると、介護や認知症について、まじめに書いておられる方々に失礼ですね。

介護はとても大事です。ただ、同じくらい必要となるのは、私が働くことです。私が収入を得ることです。そこで、一番大事な在宅で働くことについて、改めて考えて書こうと思いました。





















母はできれば外で働いてほしいと言いますが、認知症を患っている現実を考えれば、私は在宅で働いているほうが良いと思います。きっと、母の頭には通勤する娘の姿が良く思われているんでしょう・・・残念ながら、娘は逆方向へと進んでいます。

下手をすれば(いやしなくても)、派遣やバイトがはるかに割が良いです。ただ、病気と診断されている親を置いて、働きに出ることは難しいです。親が病気で、などとお休みをとってばかりで、すぐに辞めさせられてしまうでしょう。

どこでも、人数の駒は限られています。ちょいちょい、病気だの介護だので休む人間がずっといられるわけがないのです。でも母は、その辺はわかっていものの、それでも外で働いてほしいみたいです。

それなら、少しの時間でも働くことに換えて、収入を得ていったほうがましな気がします。切れ切れになってしまうより、細々ながらも仕事を続けていったほうが良さそうです。同じように積み重ねるなら、数か月で辞めてしまったキャリアより、ちょっとずつ続けたキャリアが良いのではないかと私自身は考えています。

それにしても、介護と仕事について考えるとき、私はいつも思うのです。今後、介護や家族の面倒で働けない人も増えていくでしょう。高齢化社会が進んでいる今、親(もしくは近親者)の面倒をみなくてはいけない人は、介護が必要な人と同じくらい増えていくでしょう。
もっと、家でできる仕事が増えていったらいいなぁと思います。できれば、外でもちろん、私自ら仕事を得るつもりで、前向きに取り組んでいくつもりです。

今後は私自身、できる仕事の種類を増やすことも、検討しています。
同時にできることを探し、プラスの方向へもっていきたいと考えています。
まだまだ、在宅として道半ばなので、これからも頑張っていきたいです。



今日も、ぱくたそさまから、画像をいただきました。
いつもきれいな画面で、見ていて楽しいです。

寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。