パソコンとスマホ、タブレットについて。

以前、個人事業主とパソコンについて、書きました。今回はそこから違った視線で、書いてみます。
当たり前ではありますが、個人事業主として働く場合、パソコンが必要となるケースがあります。逆にパソコンがいらないケースもあります。
もし、近々家で働くことを検討されている人は、参考にしていただければ、幸いです。

間違っても、この女性は私ではありません!(誰も聞いていない)


よく、某クラウドソーシングにあるお仕事相談コーナーに、「パソコンがあったほうがいいですか?」という質問を時々見かけます。この手の質問は、「私に合う仕事はありますか?」と同じくらいよく見かけます。ハローワークへ行くのも、ネットで検索するのも、求人情報誌を手に取って、仕事探しをするのも自分のはず。求職活動同様、自分で考えたらいいのに、といつも思ってしまうのは私だけでしょうか。それとも、ネットで調べても、考えても、答えが見つからない悩みなのでしょうか。不思議ではあります。私の場合、なんと答えるか、考えてみました。
その前に、どのような働き方だと、パソコンが必要になりそうか、改めて考えました。

パソコンを必要となるケース、パソコンがあったほうが良いケース
  1. 仕事先からパソコンを用意するように言われた。
  2. 仕事上、ExcelやWordを使うことがある。
  3. 仕事上、必要なソフトもしくは業務用システムを使うことがある。
  4. クラウドソーシングに慣れてきて、プロジェクト案件に取り組む予定。
スマホやタブレット端末でOKのケース
  1. クラウドソーシングで仕事をしているが、今はタスク案件中心で、スマホやタブレット端末で間に合いそう。
  2. 特にどこからも、パソコンを用意するように言われていない。
スマホやタブレット端末を持っていて、パソコンのキーボード操作が得意という場合は、キーボードだけそろえる方法もあります。
家に光などwifiがある場合、wifiに対応したキーボードだけ買っておけば、タブレットをパソコン代わりにして使うこともできたりします。

私の場合、パソコンで業務用システムを使うことになっていました。スマホやタブレット端末で、仕事が完結できる場合もあるとは、個人事業主になった当初はまったく知りませんでした。クラウドワークスのタスク案件を行なうようになってから、スマホやタブレット端末でできる仕事があることを知り、これは便利だと思いました。ご飯を作っている間、通勤電車に乗っている間、家族の帰宅を待つ間、そんな空いている時間に埋め込むように、手持ちのスマホやタブレット端末で仕事ができるのです。時間の無駄遣いがなくなって良いと思います。

クラウドソーシングは、ネットで宣伝されるみたいに、隙間時間に稼げるなんて、甘くはありません。ただ、何もしないよりはるかにましだとは思います。できることが着実に増えていきますから。
事情があって、家にいないといけないが、スマホやタブレット端末はあるという人は、クラウドソーシングで仕事をしてみるのも良いと思います。

スマホやタブレット端末にSIMを入れて使う場合、モバイルルータを使う場合、データ量の消耗、帯域制限が気になる方もいらっしゃるでしょう。データの速度を低速に指定するのも一つの方法です。低速にして、データ量の消耗をなくす方法です。これならいくら仕事をしても、帯域制限=決まった時間(日にち)までに使えないことがありません。速度は落ちますが、不便になりません。
プロバイダによってはそういうサービスを提供しているところもありますので、聞いてみるのも一つの手です。プロバイダはどこも混んでいますので、時間があるときに、聞いてみると良いです。もっとも、NTT光、光コラボレーションモデルなど、回線契約に付随しているwifiを利用する場合、その心配は必要ありません。

これも私でありません。(誰も聞いていない)


パソコンは、明らかに必要な時だけ用意すれば良いと、個人的に思っています。
今、パソコンは、amazonや中古で、意外にお得に買えますので、よほどでない限り、あまり身構えなくても良いのではないかなと考えられます。

ただ、クラウドソーシングを始めるけれども、家にパソコンがない場合、スマホやタブレット端末で慣れてから、パソコンを買うのが無難だと私は思っています。

今回も、ぱくたそさま画像をいただきました。





寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。