認知症の家族と同居し、仕事をすることについて

私は認知症と診断された母と暮らしています。そして、母と住む家で仕事をしています。
家で働くことには、メリットデメリットがあります。
最近、病気を持つ家族と一緒に暮らすゆえのデメリットが新たに出てきました。


母は家にあるものをどこに何を置いたのか、忘れてしまって、しょっちゅう2階にいる私のところに聞きに来ます。
先ほども10分足らずの間に、2回聞きに来ました。
認知所あるあるである、身近な存在である私が盗んだと言わない分、まだ良いのですが、仕事中にしょっちゅう聞いてこられることについては、困っています。

呼び出されたら、私は当然仕事ができなくなります。それだけ収入が減るということです。本人に言っても、今一つわかっていないようで(仕方ありませんね)、どうしたものかと思います。

母がデイサービスへ行っている間は、私はそれだけ仕事ができます。
集中して、仕事をしていきたいと思います。母を責めることはできませんし、責めるべきは病気そのものでしょう。と言いつつ、ちくっと文句を言っていますが・・・。



今はくどくど説明をしたためか、聞きに来ません。
それにしても、BPSD(行動・心理症状)が少なくなっただけ、良しとするべきなのかもしれないです。

仕事中の話ではありませんが、一度怒りが大爆発して、暴力をふるって、警察沙汰になったし、暴言はしょっちゅう言っていたし、そのことを思えば平気だと言えます。(抑肝散を服用し始めて、変わってきたような気がします)

しょっちゅう仕事が中断することは、仕方がないことなのか、ネットでもそれらしい解決策、困ったという経験談すら見つからないので、あきらめ気味になっています。
認知症患者を抱えた個人事業主(在宅ワーカー、テレワーカー)は、そんなにいないのかもしれません・・・。


今日も、ぱくたそさまから画像をいただきました。

寒くなってきました…戦闘服の登場です!

広島の人なら、どこかで聞いたことがあるでしょう… 「 どんなに暖かくても、えべっさんの頃には、寒くなる 」「 えべっさんの頃、雪が降る 」 広島の人なら、聞いたことがある言葉です。実際、私も人から聞きました。 「えべっさん」と呼ばれる行事が、広島で行われます。11月下旬ごろ...

人気があった記事です。読んでみてください。