個人事業主としてのデメリットについて、考える。

昨日は、個人事業主になって良かったことを書いてみました。
でも、お読みになった皆さん(どれだけいらっしゃるでしょうか・・・)は、こう思われるでしょう…「でも、個人事業主としてのデメリットもあるでしょう?」




率直に言います。デメリットはあります。
私自身、派遣社員だったころに比べると、収入が下がりました。家族の通院につきあったりしていましたから、当然です。

恐らくどこの個人事業主の方もそうでしょうが、仕事量に比例して、収入が増えていきます。単価の高いものを選ぶようにすると、なおさらです。適当に仕事を片付けていくことだってできるでしょう。

ただそこで、私がお金に目を向けて、適当な仕事をしていたら、収入はそれほど変わらなかったでしょう。むしろ多くなっているかもしれません。
しかし、私の仕事はお客様あって、仕事先あって、家族あってのものです。
仕事は適当なことはできませんし、家族に対しても適当なこともできません。
もっとも、このことは、個人事業主以外でも言えることではないでしょうか。ただ、個人事業主は、基本給という概念がないので、浮き彫りになるように感じられます。

それでもいくら外に出て働くほうが割が良いとはいえ、外に出て働いていたら、家のことが気になりすぎておかしくなりそうでした。大体、お休みが思うようにとれませんことも大きいです。

私の場合、個人事業主として、家で働くというメリットが、収入減というデメリットをはるかに上回っていました。

あと、一人でいることが辛いひとも、個人事業主になると大変だと思えるかもしれません。私は、一人仕事場にいても、まったく淋しいとか、辛いとかありません。鈍感だから、続いているのでしょう。もし、大きなフロアで、大勢の人と一緒に働くほうが好きな人にとっては、違和感があるかもしれません。

収入の面だけ、個人事業主としてのデメリットを感じた私は、副収入を探しました。



私が個人事業主として働く際、唯一のデメリットである収入減を少しでも補うべく、第2の収入源を、探しました。クラウドソーシングで働くことにしています。(※クラウドソーシング:主にネット経由で、大勢の人に業務を委託するもの)たいそうな収入はありませんが、できることが増えて、自分としては良い選択をしたかなと思っています。

紆余曲折ありましたが、現在は、クラウドソーシングでタスク作業(単発作業)を第2の仕事と位置づけています。
本業も第2の仕事も、パソコンとネット環境を生かして仕事をしています。

今年の目標は、もっと仕事をして、収入を得ていくことです。
言葉にしたら、俄然やる気が出てきます。頑張って働こうと思います!



今日も画像は、ぱくたそさまからいただきました。
では、皆さん、ごきげんよう。

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