がんや認知症で、人生は詰まないはず!<個人事業主>


昨日は、ちょっと暗い話題(「家族が認知症と診断されました。個人事業主、頑張ります!」)になってしまいました。
一晩、いや一日、いろいろ考えたり、似たような感じでお過ごしであろう、ご家族の方々のブログを読んだりして、私なりに考えてみました。

桜の季節に合わせて、作りました。携帯・家の電話の持ち運びに便利です。

父ががんを患っているときもそうでしたが、今回も、
・基本、病院の先生からいただく薬は飲んでもらう。(もし合わなさそうだったら、お医者さんに報告する)
・わからないことがあれば、お医者さんに相談する。ネットで調べる。
・情報は選ぶ。怪しいもの、特にやたらと高価なものには、手を出さない。
この方針でいこうと思っています。

せっかく、私は在宅で働いており、同じ家にいる両親の状態について、しっかりチェックできる状態です。同時に、いつ病院へ行くかもしれませんから、日ごろからしっかりと仕事をしておこうとも思いました。病気と同時に、仕事先からの信頼も失いたくないのが、現状です。

幸い、仕事先は病気などで休業する人には、寛大なところがあります。私も父が急に入院したときには、OKを出してくれました。そのときは、この仕事を失いたくない、これからも続けたいと思ったことは、今でもよく覚えています。

しかし、「認知症」の言葉が持つダメージは、大きいですね。
父ががんと診断されたときは、ショックを受けながらも、このがんを私が小さくさせたい!と意気込んでいたりした(あほですね)のに、母が認知症と言われたときには、何も考えられませんでした。




独身、父はがん、母は認知症、そんなに収入がない、って私はいわゆる「詰んでいる」部類だと思います。でも考えようによっては、私は、がんや認知症について詳しくなれる機会をもらったのかととらえられます。患者さん本人、似たような境遇のひとに、優しい目を向けられるようにも思ったりします。

家で働きつつも、親の様子を見られることも、個人事業主ならではの良さです。収入が下がったら、その分働けばいいのです。
前向きに、親と一緒に過ごしていきたいと思っています。
私の同様の状態にある皆さん、頑張っていきましょう。

上にある、ショルダーバッグは、手ぬぐい2枚とバッグ用の紐を縫いつけて作ったものです。携帯などの小物を持ち歩くのに、便利です。もちろん、外出用にも使っています。








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