失業をきっかけに、個人事業主へ働き方を変えたこと。


いきなり、できれば聞かずに済みたい言葉、「失業」をこのブログに放ってしまいました。私の数少ない語彙の中でも、「失業」はパワーワード感あふれるものですが、皆さんにとってはいかがでしょうか?


「ぱくたそ」様で「失業」を検索したら、この画像が出ました。失業した頃の寂寥感を思い出します((´∀`))

以前、個人事業主になった理由について、記事にしました。私は、勤務先であるコールセンターがなくなったことをきっかけに、個人事業主になりました。個人事業主になったと言えば、聞こえはいいのですが、すべての始まりは「失業」でした。

今いる場所、仕事がなくなってしまうことは、当時の私にとって、辛かったです。同時に、淋しい気持ちがありつつも、何とかしないといけない気持ちがありました。自分で何とか仕事を見つけようとしたことで、辛さをやわらげていけたように思います。そして、前向きな気持ちになれました。居場所がないことは、とてもつらいことですが、希望の灯を手に持ったことで、気持ちを強く持つことができました。

もし、このブログを読んでいる人が、仕事を家でできる見通しがあるので、個人事業主となって働いてみようかな?と言ったら、私は「やってみるのも一つの手」と言うと思います。
ただ、今の仕事が気に入らないので、個人事業主になるというのは、反対します。転職と言う方法もありです。

個人事業主には、有給もありませんし、ボーナスもありません。当たったら、楽しいものはありませんが、なにも失職してまで、個人事業主になる必要はありません。よほど、好きな仕事、やりたい仕事でないと、個人事業主は向かないです。私が個人事業主として、今の本業を続けているのは、好きな仕事だったから、という要素が大きいです。

私自身の話になりますが、長らく派遣社員をしていましたが、有給はありました。個人事業主は、休めば、仕事は減ります。同時にいただくお金も減ります。急に休んだりすると、外で働いている以上に信頼もなくなることは間違いありません。

もし、このブログをお読みの方で、有給とかボーナスがある会社にいらして、死ぬほどきらいな職場、仕事でない、体調が良い、小さい子どもや病人、介護が必要な高齢者がいるわけでないのなら、今のままで頑張ってやってみたら…と言います。家で働きたかったら、お休みの日にやってみるといいのではないでしょうか。(私もこう言われました)

ある程度以下の収入を家で稼ぐのでしたら、確定申告もいらないわけですし、「現状打破のために、個人事業主になる」ということだけは、おやめになったほうがいいと思います。ましてや、今の仕事が飽きたから、家で働くなんて思わないほうがいいです。



失業した、事情があって外に働きに出られないというわけでなければ、家で働くのがいいですが、今の基盤がある方はそれを守っていくことも一つの考え方だと思います。

ただ、私のように失業した方は、家で働くことも視野に入れて良いのではないでしょうか。もし、在宅でできて、好きな仕事、特にやりたい仕事があれば、個人事業主になることでやっていけます。副業しても何も言われません。失業を機に、個人事業主へシフトして、一つの事務所を作り、仕事を請け負うのも、一つの働き方です。

今後、様々な働き方が出てくると思います。
今後は、さらに広がっていくでしょう。朝出勤して、夜帰宅する働き方も変わっていくと思います。そんな中、どれが一番自分にとって一番良いか考えながると良いと私は思っています。

※今回も、ぱくたそさまからいただきました。
温泉街の画像は、山形県の銀山温泉街のものです。大正時代を彷彿とさせる、素敵な画像ですね。銀山温泉のHPもリンクしておきました。

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人気があった記事です。読んでみてください。