私は数年前まで、とあるコールセンターでオペレータとして在籍していました。
受信が主な仕事でした。
業務内容については、ざっくりと言いますと、お客様からの問い合わせを解決させていただく仕事です。(これまた非常に大雑把な表現です…)
私は、お客様にも、上司にも、同僚にも恵まれていたと思います。
ところが、ある日朝礼で、このセンターがなくなることが周知されました。
いつかはなくなるのではないか、と思っていたこのセンターでしたが、ついに翌年3月には消滅することを聞きました。当然ではありますが、次の仕事を紹介してもらうか、それとも家で働くか、私は考えました。
※画像は、「ぱくたそ」様から、拝借しました。 |
当時の派遣会社には、多大なる恩義を感じていました(ありがたいことに、次の仕事を紹介してくれました)が、元々、家で働くことには少しばかり興味はありました。
でも、私の脳は通勤で疲れてしまっていたようです。
考えた結果、元々興味があり、今の仕事とかなりよく似た業務を家でやることを選びました。当時からやっていた仕事が、非常に好きだったこともあります。
在宅で働くことに関しては、上司や同僚から、様々な情報をいただきました。
いただいた情報なしでは、自力で転職できなかったと、今でもそう思っています。
今、私がここにいるのは、上司や同僚、派遣会社の皆さんのおかげです。
転職には、人とのつながりが必要だとも考えているのは、そういった経験からです。
有給がたくさんありました(正確には、余っていた)ので、有給の間に仕事をしました。
同僚をはじめ、周囲の人たちは、失業保険を受け取れないかもしれないと言われましたが、当時の私は失業保険より次なる仕事を熱望していたので、問題ありませんでした。
そういった経緯で、個人事業主になりました。
仕事の時間も、お休みも自分自身でマネージメントします。
ついこの間まで、休みは上司が決めてくれていましたので、なかなか自分で休みを決めることができませんでしたが、最近になって、自分でお休みを決められるようになりました。
個人事業主としては、まだまだひよっこの私です。
これからも頑張っていこうと思っています。
※画像は、GIRLY DROPさまの画像です。 |