家での仕事は、できるときにやろう!!

今月は、働く時間数についての話題です。
改めて思いなおすと、今月は母の病院通いが重なって、前月よりお休みした時間が多いような気がします。
実際、働いた時間数は、年末年始や休日があって、働いた日にちが少ない前月より少ないでしょう。


個人事業主と言われる労働形態でも、年俸制の人もいるでしょう。野球選手がそうですね。いきなり、スケールが大きい話になってしまいました。
その他にも、クラウドソーシングで働く人なら、限定された期間内で、収入を得る人もいるかもしれません。やる気とスキルがあれば、割と自由な働き方にも感じられます。

個人事業主として働く私の場合、仕事先から指定があった日にちと時間の枠で働くことになっており、その中で、働いた件数だけお金をいただく仕組みになっています。


働き方について考えてみると、今の働き方は、以前の派遣と少し似ています。私の場合、年俸制ではありませんでした。派遣と個人事業主、似ているようで似ていないと言ったほうが良さそうです。

派遣との違いを挙げてみると、派遣先・派遣会社とのつながり、派遣はシフト制、派遣生活には通勤がある、派遣にはあったプラスアルファがない(私の場合、皆勤手当がありました)、などです。良く似ていますが、パーテーションや事務机と事務用のいすがあって、広々としたオフィスで働けるのは派遣社員ならではでしょう。個人事業主の場合、それはありません。家の中で、ぼちぼちと働きます。人から見れば、こもっているようにも見えるでしょう。結構地味な働き方とも言えます。

個人事業主という働き方には、上限があるものの、働くほど収入を得られることになります。
ただ、当然ながらずっと働けるわけにはいきません。


地味に働く私ですが、心配事があります。これから先、家族の病気がいつどうなるかわからないことです。テレビやネットで介護の話が出たら、自分のこととは思えなくなります。明日は我が身です。同居の家族、それも高齢の家族がいれば、当然の悩みではあると思います。

でも、不安に思ってばかりでいると、私にも母にも良くない影響があるでしょう。
他にできる仕事をさがすことも良さそうですが、同時に今やれる仕事をしっかりたくさんやっておくことが肝要かと思われます。派遣と違って、やれるときに働けるのはちょっと嬉しいですね。デイサービスへ出かける母を見送って、迎えに出られることも嬉しいものです。

ここまで読んだ皆さんは思うことでしょう。すぐ、たくさん稼げる、はそうない話だと。

うまい話にのらず、こつこつと働くことで、地味ながらも仕事ができる(ここがポイント)、これが在宅で働く、個人事業主としての生活の良さだと思います。

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