それでも縁を持っていたいのは、光回線が災害やらで切れてしまったり、病院通いになったりして、本業ができなくなったためのことを考えてです。あと、本業以外でできることを増やしたいという思いもあります。
亡くなった父の調子がまだ良い頃、病院で抗がん剤治療を受けている間、クラウドソーシングで少しと言えども仕事をすることができました。病院の休憩室が、私の仕事をする場所でした。
最近、時間を本業で埋めていることが多くて、クラウドソーシングをまったくやっていませんでした。
手を付けることは少ないですが、どんな案件があるかな?と、覗いてみることはあります。スキルのある人だったら、在宅で十分やっていけるかもしれません。
介護や育児で働こうにも働けない人には、クラウドソーシングは一つの働き方として、指針を示しているとも言えます。介護離職されている方の多さを思えば、ありがたいものかもしれません。
ただ、残念なことにクラウドソーシングでは収入を得ることは難しいことは、少しでもかじった方なら、ご承知のことでしょう。
家で働きたい、そんな人のこころにつけこむような詐欺まがい案件、うまいこと登録させて個人情報を得ようという案件、とんでもないものがあります。相変わらずのことです。
いただける金額が少ない案件は、本人も納得いくものですが、他人をだましてナンボのような案件は、見ていておかしいと思ったりもします。
先日も、ワーカーさんのコメントが掲載されているところを見ました。相変わらず、ひどいものがあるようで、そして自分で調べずにほかのワーカーさんに聞いている人たち・・・自分で調べたほうがいいのではないかなと思いました。
在宅ワークの名のもとに、詐欺を働こうとする輩はまだまだいるようです。
そんなに甘い蜜は世の中にないのに・・・なんでだまされるんだろう、だますんだろう、悪い人たちの言葉に漂う妙に甘い、変な感じをキャッチすることができれば、詐欺案件も減るかもしれないが、それは認知症を撲滅するくらい、希望者なら在宅勤務で仕事ができるくらい、難しいのかもしれないと思ったりしました。
画像は、以前撮影したものです。