脳トレと脳のリハビリ

今更ながらの話題ではありますが、脳トレ(脳のトレーニング)はある程度の効果があるようです。計算問題をはじめ、いろいろあって、本屋さんなどでも売られています。言葉としてはよく聞きますが、実際どうなのか不思議に思っていました。


あるお医者さんが書いておられていましたが、脳トレは40代からでも遅くないそうです。
確かに40を超えたあたりから、脳神経が死滅するとも聞いたことがあります。複数の言葉を後で言ってみる、計算問題、漢字書き取りなど、脳を鍛える内容はいくらでもあるそうで、普段から家族間で楽しみながらやってみると楽しそうです。母の場合、認知症が発覚する前からも、脳トレというと嫌がってやらなかったので、ほかの言葉で言いかえると良かったのかなと思います。

母が認知症になってから、脳のリハビリについても調べるようになりました。悲しいかな、この病気では完治することがありません。薬以外で症状が落ち着くようなものはないか、探しました。

認知症を患った人は、脳のリハビリを行うと良いそうで、「〇〇しながら××する」といったことも、認知症予防及び脳のリハビリに効果があることがわかりました。病院の先生からは、お出かけすることも認知症に良いとも聞きました。

一つのことを行ないながら、段取りを考える料理・新聞などの音読など、脳のリハビリに効果的なものはいろいろあります。認知症になっても、前向きに家族として続けていきたいです。楽しく取り組んで、症状が減っていくように、遅らせるようにしていけるようにしたいと思っています。

効果があればいいなとあまり期待を込めずに、脳トレや脳のリハビリに努めていきたいです。効果がなければ、落ち込みますから・・・。


脳が認知症という病に侵されると、仕事をする気があっても、仕事ができなくなっていきます。個人事業主の場合、廃業か人に譲るかどちらかになるでしょう。私の場合、仕事の性格上廃業になります。
介護のために仕事を辞める(辞めざるを得ないが本当でしょう)「介護離職」も辛いですが、自分の病気のために仕事を辞めないといけなくなるのも辛いです。
あと、仕事が覚えられなくなっていくのも辛いです。この病気の何が辛いって、根本的な治療法がないということです。辛いと言っても何も解決しません。できるところから手を打っていこうと思っています。

画像は、ぱくたそさまからいただきました。猫が可愛いです。


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